免除加算点

 

免除加算点

① 免除加算点は原則として以下の計算方法で算出し、免除された科目に配点します。
② 択一式の「労働者災害補償保険法」及び「雇用保険法」には 10問中3問ずつ「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」が含まれるため、「労働者災害補償保険法」及び「雇用保険法」は満点を7点とし、「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」は満点を6点として計算します。
③合否の判断は免除科目の配点に受験した科目の得点を加えた合計点と、受験した科目の得点が、それぞれの合格基準点に達した場合に合格となります。

免除加算点の計算方法

選択式の免除科目の配点
総得点の合格基準点 ÷ 40点(満点) × 免除となる科目の満点

択一式の免除科目の配点
総得点の合格基準点 ÷ 70 点(満点) × 免除となる科目の満点

(例)
①選択式の総得点の合格基準点が 25 点の場合
25 点÷ 40 点×5点 = 免除となる科目に 3.1 点を配点(小数第2位を四捨五入)
②択一式の総得点の合格基準点が 44 点の場合
44 点÷ 70 点× 10点 = 免除となる科目に 6.3 点を配点(小数第2位を四捨五入)

以上のことから、原則として総得点の合格基準点の点数を各科目に均一に割り当てた点数が免除科目の得点とみなされるため、受験した科目において免除科目への配点以上の得点をしないと総得点の合格基準点に達しない場合がありますので、ご理解の上、科目免除を申請してください。なお、配点結果に関しての事後照会には応じられません。

その他免除資格について

申込ガイド

受験について不明な点がございましたら、下記の詳細をご確認ください。